SAP環境で電帳法に対応するには
国税関係帳簿・書類は、すべて紙で長期保存する義務があります
法人税法・消費税法などの法規定により、帳簿・書類への記載要件が細かく決められています。
また帳簿・書類は、その対象会計年度の開始日から最長8年2ケ月の保存義務があります。
(欠損金の繰越を行った場合、最長11年2ケ月となります)このため、大量の印刷した帳票や紙の書類を長期に保管し、閲覧できなければなりません。
電子帳簿保存法の要件下で申請(届出)することにより、電子での保存が認められます
帳簿は、財務会計伝票データベースなどの長期保管が必要となり、過大な負荷がシステムにかかります。
社外へ発行する書類(控)や決算書類は、印刷イメージを効率良く保管しておくための仕組みが必要になります。
取引先等から受領する紙の書類は、電子化して保存するために様々な要件があり、システム化が複雑です。
取引先等から受領した電子ファイルは、紙に印刷して保存することができなくなり電子ファイルのまま保存しなければならないようです。
SAP環境で電子帳簿保存法に対応し効果を出すためには、IXのソリューションが最適です
伝票量や書類の量が多い企業では特に、長期間データや帳票をそのまま保持し続けることは得策ではありません。
IXのアーカイブソリューションを導入することにより、安価に安全に長期的なデータ・帳票・書類の保存が可能になります。